2020-09-03 1984年3月ころのクルマAds くるまの話 クルマ界隈の懐かしい広告でちょっとしたことを思い出そう! おっさんが懐古する80年代のノスタルジックな記憶。 専門知識の無い人がアバウトに過去を振り返っているだけなので 「ウンウン、そうだっけ?」・「そうかもね、知らないけど 」 そんな感じで。 【1984年3月頃の雑誌から】 昨今はSUVが人気 だが、この頃はスポーティーな車が旬。TURBO搭載が一つのアイコン。軽自動車もワンランク上のスポーツタイプが求められていた。 アルトと違うの私!って感じのキャラクターをそれとなく表現した広告近くに住む元気なOLのおねいさんが通勤に乗ってたなぁ。寂しい事に最近はスポーティー女子が減ったねぇ。その代わりに電子タバコ片手にあんちゃんハンドルなミニバンマダムが爆増か・・・ どうでもいいが 派生車種のマー坊は再発売にならんかねぇ・・・こういった車を生む余裕がメーカーから無くなってしまったんだなぁ。 これは説明不要でしょうが チョット元気なスプリンター。広告はこの頃のトヨタの方程式通り。イメージスチルと車両写真など、まぁ地味。後年に超大人気になるとはこの広告からは想像もつかず。 オッサンにとってジャスティとはこの形。 メカニカルで4WDでタフな印象 雪道で轍の幅さえ合えばもう少し人気が出たはず。マイナー中のマイナー故に 友人に家にあった1台しか見たことがなかったなぁまさか30数年後にミニバンとなって転生するとは・・・ ロングノーズ・ショートデッキを極めたZ31中古車でも高嶺の花だったなぁ。Tバーにワンレンのオネイサンを乗せることを夢見た オッサンも多かったのでは?うん、いたよね、かなり・・・ 30スカイライン、イイねぇ。 86もすごいが、このニューマンスカイラインも 中古車で恐ろしい値段になっている。「RS TURBO」のサイドデカールが必要以上に戦闘力を高く見せていたなぁ。伸びやかなデザインと躍動感が上手く合体、 今どきのずんぐりとした車と違いスッキリとしたシルエットが今見ても痺れる 。凋落と言われて久しい日産だが 80年代は魅力のある車を次々と販売してトヨタに対を張ったメーカー広告を眺めるだけで読者をワクワクさせてくれたのは間違いなく日産でした、やっちゃえと言ってやられる事が無ければイイな。 日産ヘリテージコレクション【電子書籍】[ 芸文社 ]価格: 2552 円楽天で詳細を見る ニューモデル速報 歴代シリーズ 80年代 日産車のすべて【電子書籍】[ 三栄書房 ]価格: 1100 円楽天で詳細を見る