そらはみどり、だいちはしろ。

初老スキーヤーの備忘録。

1987年8月ころのクルマAds

クルマ界隈の懐かしい広告でちょっとしたことを思い出そう!

 


おっさんが懐古する80年代のノスタルジックな記憶。

 

 

 

専門知識の無い人がアバウトに過去を振り返っているだけなので

 

 

 

「ウンウン、そうだっけ?」・「そうかもね、知らないけど 」

 

 

 

そんな感じで。

 

 

 

 

 

 

【1987年8月頃の雑誌から】

 

 

 

 

 

パワステ・エアコン・パワーウインドウ
そしてカーステレオ これらがナウな装備であった37年前。
カセットとラジオにスペアナが付いて安くて15万円とか・・・
車のローンと別にカーステのローンをも抱えた人が大勢。

車選びだけではなく 何処のコンポをどう組むかをアレコレと楽しめた時代。
そして、誰と乗るか、どんな季節かなどとシチュエーションに合わせたドライブ用カセットテープを チマチマと編集する楽しみもありましたねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

100という言葉をやけに強調していたガソリン販売各社。
エンジンがキレイになるとか 加速が良くなる 燃費にも効果あり 各社がしのぎを削っていましたが、燃油関係の謎は深くて素人にはよくわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日石と出光に追随して付加価値があるという触れ込みでプレミアムガソリンを発売。
それぞれの特色にファンがいたわけだが、必ずしも100オクタンではないし清浄剤の添加も眉唾だとか・・・ 
宣伝文句を信じて車の為にとレギュラー仕様の車にハイオクを入れたり
GSのおネイサンの前で「ハイオク満タン」とカッコつける為だけに
根拠の薄い付加価値に10円/L近く余計に払っていたわけだ。

貧乏学生が見栄をはって「ハイオク満タン!!」 と財布の中身を気にしながら給油。
今更だけど、裏切られたなぁといった気持ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

運転席から色を切り替え可能なフォグが最近の人気だが
この商品はアウターカバーの変更で色の切り替えを行う。
写真のクルマが国産車だった場合、急にやぼったく感じる不思議


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと車の広告。
スペックの列記でなんとかマニア心を擽ろうといった内容
4WD120馬力191万円~   
大衆車のエントリーグレードが百万円を切っていた時代からすれば高額だったよね。
スタイリッシュで最先端の技術を搭載
当時はすごい車だなぁと、ちょっと憧れた1台。

 

 

 

 

 

 

85年当時、我が家の車は
ジムニー2台(LJ20・SJ20)、 ハイゼット(S40V)、
それと70型アルト(ワークスで無く4WDの5ドア)。
唯一の乗用車だった小さなアルト で
休みの時は親子4人が乗り込んでドライブに。
狭くてぎゅうぎゅうだったけど赤いアルトとの楽しい記憶はいい思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by AuroraPowder