2024-05-18 1983年2月ころのクルマAds くるまの話 クルマ界隈の懐かしい広告でちょっとしたことを思い出そう! おっさんが懐古する80年代のノスタルジックな記憶。 専門知識の無い人がアバウトに過去を振り返っているだけなので 「ウンウン、そうだっけ?」・「そうかもね、知らないけど 」 そんな感じで。 【1983年2月頃の雑誌から】 どんな頃かというと、マイケル・ジャクソンの「スリラー」が発売された年。 あ、あ懐かしいと思った人なら続きもよく分かるはず。 今回は赤い車縛り。 K10系マーチが発売された翌年の広告。 マダム学生フレッシュさん老若男女問わず。マイナーチェンジを重ねて息の長かったモデルだった記憶。日本を代表するコンパクトカーでしたね。リバイバルすればいいのに・・・ GC型カペラ、カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた車の販売は振るわないというジンクス。TVCMもアラン・ドロンでしたが、パッとした印象は薄いかも。でもね、当時は欧州車を意識したデザインがかっこいいなぁ思いました。販売面では御存知の通り、そこそこ売れたが大ヒットの機会には恵まれず。 ピラーレスハードトップ2ドアクーペ ツインカムターボ デジパネ 僕にとって心踊る言葉である短命だったのが勿体ない140系クーペ。スタイル重視、実用性の低さが素晴らしい。走るために、乗るために車を所有する事が普通な頃。気軽に買えるスポーツカーが身近にあった素敵な時代だったなぁ。しかしながら、「スーパーコロナ出現」というコピー。今ならかなり忌み嫌われるだろね、コロナという車種を整理したのはトヨタの慧眼か、、 前年に発売されたプレリュード。元祖デートカー。 ホンダ伝統のスケベレバーを搭載 コレにさえ乗っていればモテる!何とかなる!そんな幻想を若者たちに抱かせた罪の大きな車。非モテな僕は「軟派な男の乗る車なんて!」とクサしてた車。だけど、ごめんなさい実は、欲しかったなぁ・・・ そんなデートカーと棟梁の組み合わせ写真。これはエンケイホイールの宣伝。トンチが効いてシュールでイイなぁと思った広告。 80's エイティーズ ある80年代の物語 (幻冬舎文庫) [ 橘 玲 ]価格: 737 円楽天で詳細を見る 80年代国産車ザ・ライバル対決 (CARTOP MOOK)価格: 2999 円楽天で詳細を見る