スキー指導者検定 種目の変更と影響
変わる変わると噂されていたスキー指導者検定の実技種目、規定がいつの間にか変更されておりました。
従来の8種目から6種目に減少となるそうだ。
6種 目中4種目が合格基準に達し、かつ指導員が480点、準指導員は450点以上が合格とされる。
【新しい検定種目】
■プルークボーゲン
■プルークボーゲンからベーシックパラレルターンへの展開
■横滑りのショートリズムからベーシックパラレルターン小回りへの展開
■シュテムターンからベーシックパラレルターンへの展開
■総合滑降 リズム変化
■パラレルターン 小回り(不整地)
以上6種目
展開種目が3つ・・・こりゃぁ難儀しそうだ。
しかしながら不整地小回りは斜面設定が、不整地若しくはナチュラルとあるコブが苦手な人にとっては少し楽になるのかな?
規定を見る限り単純に種目数の減少が難易度の低下につながるとも思えないなぁ、どのくらいの合格率になるんだろうか、未知だね。
スキー教程も新しくなるだろうしSAJ界隈のスキーヤーにとって次のシーズンはバタバタと忙しくなるのではないだろうかね。
怖い怖い・・・